食品添加物

公開日: : 最終更新日:2014/03/05 食事 ,

食品添加物に対する認識は徐々に上がってきてはいますが、その摂取量は衰え
ないようです。平均的な日本人は1年間に4kgもの添加物を摂取していると
も言われています。

食品添加物は、大きく4種類に分けられます。
・指定添加物
食品衛生法第10条に基づいて厚生労働大臣が定めたもの(361品目)
・既存添加物
長年食品に使われてきた実績があるものとして厚生労働省が使用を認めた
もの(450品目)
・天然香料
動植物から得られる香料(612品目)
・一般飲食物添加物
一般に飲食に使われる添加物(72品目)

このうち、指定添加物と既存添加物は、ほとんど化学薬品と呼んでよいもので
す。これらは厚生労働省が安全性を確かめ認可したものではありますが、基本
的に短期間の動物実験のみで検査しているので、その認可にも不安は残るのが
現状です。人間が長期間摂取し続けたときにどうなるか、さらに何種類何十種
類もの添加物が同時に使われたときにどうなるかは誰にもわかっていません。

特に日本は、認可されている添加物が多く、海外では使用禁止されていても多
く使われているものが多いです。その結果安くて見た目や食感が良く、腐りに
くい加工食品やジャンクフード・弁当などが多く出回っています。しかし本当
の栄養を含んだ食品は生きているので、手間はかかるし腐りやすいものなので
す。

スーパーなどで食材や調味料を選ぶ際に食品添加物の入っていないものを選ぶ
ようにしましょう。個々の種類に触れると、それだけで一冊の本になるぐらい
の情報量が必要となりますが、簡単な見分け方は一つです。成分表示を見たと
きに、わからない成分がなるべく少ないもの・なるべくシンプルな原材料で作
られているものが添加物は少ない可能性が高いです。

メーカーも消費者の求めに答えて添加物の入った食品を作っていますが、我々
消費者が工場で添加物を入れた食品を選ばないことが世の中に安全な食べ物を
増やす最良の手段ではないでしょうか。

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