野菜を主食に
体内のサイクルに合わせて消化の負荷を減らし、同時に必要な栄養素・酵素を
たっぷりと取りお腹いっぱいになるまで食べても余計なカロリーを摂取しない
食事のコツ。それが野菜を主食にするということです。
肉を減らしたり牛乳・乳製品・加工食品を避けたり、いろいろと食事制限があ
るとなると多くの方がどこか寂しい気持ちになったり続ける自信がなくなった
りするのではないでしょうか。普段口にしていたもの。我慢することを意識す
るとやはり辛くなるものです。しかし逆に、身体に良いものをたくさん食べる
ことを意識すると実践が楽になります。
逆に言えば、肉や乳製品・甘いもの・揚げ物など多少食べても問題はありませ
ん。全てを我慢することは難しいでしょう。ただし食事の最初にたっぷりの野
菜を食べておくと良いです。栄養素が摂れ消化も遥かに楽になりますし、生命
力のある野菜は意外と満腹感も得られます。
野菜であれば、昼も夜もお腹いっぱいになるまで食べても大丈夫です。どう調
理するか迷った場合は生で食べるのが良いでしょう。できれば旬のものを中心
に。
補助的に、穀類・麺類・パンなど炭水化物か、魚介類・肉類などたんぱく質の
どちらかを食べるという組み合わせが良いです。穀類は、なるべく玄米や全粒
粉のものにすると良いでしょう。栄養素がずっと高く、腹持ちが良いです。
ただし、女性の方は鉄分が不足がちになる方が稀にいます。そういった方はき
くらげ・パセリ・大根の葉・小松菜・サラダ菜・ほうれん草などを意識して取
り入れるとバランスが良くなります。
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